海に面した浜黒崎キャンプ場からは、雄大な立山連峰が一望できます。立山連峰に昇る朝日を眺めるには絶好のビューポイントです。夏にはすぐ目の前が海ですので、海水浴にも最適なキャンプフィールドです。
キャンプ場から望む立山連峰
海水浴(※7月の第1月曜海開き)
浜黒崎松並木
県道富山魚津線に沿って、延長約8kmにわたる街道の両側にある松並木は、慶長6年(1601年)、加賀藩二代藩主前田利長が参勤交代のときの往復路に植えたもので、浜街道は、「古志の松原」といわれています。越中舞子浜の別称もある黒松並木のつづく白砂青松の地です。加賀藩主が参勤交代の際通った北陸街道の面影を残しています。
サイクリング
キャンプ場内のサイクリングロードは、富山湾岸サイクリングやグランフォンド富山のコースでもあり、松並木や立山連峰を望みながらのコースになっています。
釣りスポット
キャンプ場付近は釣りのスポットでもあります。砂浜からの投げ釣りや、離岸堤やテトラ周りでは黒鯛などの磯釣りが楽しめます。常願寺川河口ではハゼ釣りやルアーフィッシングも人気があります。
※当施設では釣竿のレンタルはしておりません。お客様でご準備ください。
富山海岸侵食対策事業
富山海岸(延長約4.5km)の高波による侵食を防止し、砂浜の回復と安定化を図るため、昭和41年度から離岸堤や護岸等の整備を行なっています。
ここ浜黒崎地区も平成27年度までに、沖合約100mに人工リーフを2基築造にする計画が行われました。